はまずき日記

利用しているネットサービスに関するアンケート調査の御礼として図書カード500円分が届きました。

最近、電子書籍化されているものばかりを読むようになって、本屋さんで紙の本を買うという習慣がはたと無くなってしまった私。

しかし、世の中に出回っている本のなかには電子書籍版のないものも当然のごとくあります。

それら（電子書籍版のない本）のなかにも「読みたい」「読もう」と思っているものがあるのですが、後回しになってしまっている感じです。

図書カードはそれを買ういいキッカケとなりそう。

  

いま放送されているドラマ「半沢直樹」(TBS)や「七つの会議」(NHK)の原作本を書いた池井戸潤さんは直木賞作家。

（直木賞の）受賞作は下町ロケット。

【送料無料】下町ロケット [ 池井戸潤 ] 価格：1,785円（税込、送料込）

ドラマ化もされていて、三上博史さん・寺島しのぶさん・渡部篤郎さんらが出演しています。

いつかツタヤでDVDレンタルでもして見てみようかな。
  

ライフメディアというところが実施した読書に関する調査の結果が載っていました。

●本を毎月1冊以上読む人は49%、電子書籍経験者は25%　-読書に関する調査

http://s.news.mynavi.jp/news/2012/11/02/050/index.html

読書量についても載っていますが、「雑誌･漫画･電子書籍等は除く」という質問内容になっている様子。

電子書籍って、どうして除かれているのかな。

どういうイメージなんだろう・・・なんて思ってしまいましたよ。

私は最近はもっぱら電子書籍で読書しているので、この調査の聞かれ方だと1ヶ月に1冊程度もしくは2〜3ヶ月に1冊程度あたりになると思います。  

書店ゼロの街というのが全国には結構あるようです。

東京新聞:増える　書店ゼロの街　:社会(TOKYO Web)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012081290070300.html

最近は電子書籍も徐々に増えてきていますが、書店は本と出会うキッカケを生み出してくれる場所として重要なので、まったくないというのは寂しいのではないかと思います。

そういった街で図書館がどうなっているのかわかりませんが、あったとしても返すのが面倒でそれほど利用しない・・・といったことが察せられます。


私は最近電子書籍端末を購入して使っているのですが、普通に読む分にはなかなかいいですよ。
（正確に書くと「悪くない」といったところかな）
そういったものを利用するのもひとつの手ではあると思います。

ただ、自分がどういった本が好きなのかがわかっていないと、どの本を選べばいいのかわからないかもしれませんね。
読書好きをつくりだす装置として、やはり書店の持つ力は大きい気がします。


読書好きによるkobo touch レビュー評価



  

非選抜アイドル（AKB48の仲谷明香さんの本）を読んでいます。

また50ページを超えたくらいのところですが、中学生や高校生でも気持ちを入れて頑張っている子(たち)がいるということがわかり、「自分はまだまだぬるい生き方をしているのではないか」なんて感想を抱いてしまいましたよ。

自分に渇を入れたい方は読んでみるといいかも知れません。


【送料無料】非選抜アイドル